大笑いのあずま寄席でした!

第8回めとなる「あずま寄席」を6月29日(日)に開催しました。

お集まりくださったみなさま、とてもとても暑い中ありがとうございました。20名ほどの方々にご来場いただきました。

 

今回のあずま寄席は、初登場の社会人噺家さんがお二人来てくだいました。都内や東葛地域で幅広く活躍されているお二方です。

顧問の茂木さんからのご挨拶のあと、早速、一番手の葵亭蕎麦助さんの登場です。

渋い味のある落語が大人気の蕎麦助さんです

 

蕎麦助さんの演目「ぐつぐつ」は、おでん鍋の中に入っているおでんの具たちのお喋りの様子です。ほんとにこんな会話を交わしているんだろうな、と想像しながら、大笑いでした。

おでんの具たちが交わす会話がおもしろい

 

続いては、金令舎十八さん。軽妙な語り口で笑わせてもらったあとは、まずは手品をお披露目。紐がパッとステッキに変わったり、ハンカチが消えたり、、、 すぐ目の前で見ているのに、まったく分かりませんでした。不思議。

え、お札を切っちゃうの? いえ、切れていません!

 

引き続き、十八さんの落語です。演目は「やかん」。なぜ「やかん」は「やかん」と呼ばれるようになったか、知ったかぶりのご隠居のながーい説明に大笑いでした。

みなさん、大笑いです

 

最後に、徳利亭酒楽さん。夏ならではの演目「佃祭」を演じてくれました。

終い舟、行かないで〜

 

大のお祭り好きで佃祭に出かけ、終い舟に乗り遅れた次郎兵衛さん。乗るはずだったその終い舟が転覆してしまい、、、 ドタバタ騒ぎのお話でした。

 

 

みなさん、どの噺家さんの演目にも大笑いしておられました。楽しんでいただけたようで良かったです。

今後も「あずま寄席」は定期的に開催予定です。みなさま、ぜひ足をお運びください。お腹の底から笑って、元気を蓄えましょう!

 

チラシも再掲します。

 

 

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