8月2日(土)、3日(日)に、恒例の納涼夏祭り盆踊り大会を開催しました。心配された台風も逸れ、無事2日間ともにぎやかに行うことができました。
この盆踊り大会は従来、向小金東自治会が実施していましたが、今回初めて、向小金東自治会と向小金自治会とが共同で開催しました。そのためもあってか、いつもに増してとても多くの方にご来場いただきました。
17時半にまずは夜店が開店です。するとさっそく行列が。
いつもの焼きそばや焼きとり、フランクフルトに焼きトウモロコシ、かき氷にポップコーンなどのお店が並びます。ラムネやジュース、大人向けには生ビールや酎ハイも。

真剣に焼きそばを作っています

いつものプリプリな焼きとりです

焼きトウモロコシは、茹でるところから焼きまで全てボランティアがやっています
子ども達にはくじやおもちゃ、スーパーボールすくい。そして今回は中学生たちの企画による射的コーナーもありました。メダカの販売もあり、いつもより子ども達向けの商品が多めに準備されていました。思い切り遊んでもらえたのではないでしょうか。

初登場の射的コーナー。真剣に弾をこめています

当たれ!
どれも夜店グループのみなさんが、数週間前から準備をしてきたり、当日朝から解凍や皮剥きなどの作業をしたりしたものです。
18時からはいよいよ盆踊り本番。まずは両自治会長からご挨拶をいたしました。

向小金東自治会 坂梨会長よりご挨拶

向小金自治会 高橋会長よりご挨拶
そして盆踊り開始です。この日に向けてお稽古を重ねてきた踊り手のみなさん、浴衣姿もばっちり決まり、踊りも素敵でした。
櫓の上には、太鼓チームのみなさん。華やかに格好良く叩いてくれました。
初日は特別イベントとして、向小金小学校4年生による踊りの披露がありました。昨年向小金東自治会の作った「さらば友よ、また逢う日まで」という曲に合わせたものです。
今年は小学生がいろいろアイディアを出し合って、従来よりさらに踊りやすいダンスに進化させてくれたのだそうです。
アンコールの時には、盆踊りの踊り手さん達も参加、大人も子どもも一緒になってのダンスでした。
両日とも日が暮れるとともに、来場者がどんどん増え、みなさん屋台を楽しまれたり、盆踊りの輪に入って一緒に踊ったり。
今回盆踊りで踊った曲は、
- 流山市民音頭
- 炭坑節
- きよしのズンドコ節
- 柏おどり
- アラレちゃん音頭
- 東京音頭
- バハマ・ママ
特にバハマ・ママでは大人も子どもも一緒になって「ヘイ!」と掛け声をかけながら、盛り上がって踊っていました。
屋台の内側では、ボランティアのみなさんが頑張ってくれました。小中学生、高校生から大人まで、汗だくになりながら、調理をしたり販売したり。
そんなこんなであっという間の二日間でした。たくさんの来賓・関係者の方々にもお越しいただきました。

井崎善治 流山市長からご挨拶いただきました

斎藤健 衆議院議員からご挨拶いただきました
今年の納涼夏祭り盆踊り大会も、地域のみなさまをはじめ、多くの方に楽しんでいただけたと思います。
盆踊り大会がうまく運営できたのも、ひとえに、この猛暑の中、テントの設置、櫓の飾り付けやMy提燈の取り付けなどの準備、夜店の準備や調理・販売、ごみステーションの管理、交通整理、そしてお祭りの後片付けをしてくださったみなさまのおかげです。本当にありがとうございました。

ごみステーション、ありがとうございました

交通安全協会のみなさんが交通整理してくださいました
準備の様子はこちらから。

この盆踊り大会は、自治会役員、ブロック長さんや班長さん、地元のボランティアの方々や地域のみなさんによる手作りの盆踊り大会で、毎年がんばって開催しています。来年以降も続けていけるよう、引き続き、地域のみなさまのご理解・ご協力をお願いいたします。
最後に屋台ボランティアの集合写真を。
こちらは手伝ってくれた中学生ボランティアたちです。
尚、今回の盆踊り大会では、たくさんの写真が集まりましたので、フォトギャラリーにまとめました。