11月13日ふれあい公園にて、流山消防署のご指導のもと防災訓練を実施しました。天気にも恵まれ多数のご参加をいただき、有意義な訓練が行えたと思います。
当日のメニュー(順序は少し異なります)と、黄ブロックの方たちを中心とした段取りです。
集結した流山消防署のタンク車、ポンプ車、起震車です。小さい子にとっては憧れの働く自動車でしょうね。
公園に写真のように展開し、左手にては煙体験用のテントを組んでます。
まずは消火器の構造と操作法の説明後、消火体験です。「火事だー!」と叫んだあとに圧縮空気で水が出るように改造されてる消火器で、ターゲットを狙います。
次は起震車で震度7までの体験です。黄色い声が発せられるかと思いきや、皆さん意外と平然としてました。
煙体験ハウスでの避難訓練は、最後にはガス欠気味で薄れてました。
最後はAEDを使った救急の説明です。心停止前の痙攣してる心筋に強烈な電気ショックを与えて正常に戻すものです。いわばシャックリをびっくりさせて直すようなものですかね。
心臓マッサージを継続しながら周囲の人へのサポート要請、指示という作業は、一度見学、体験をしておくとよいと思います。
流山消防署の指導してくださった各位様、ならびに参加してくださった会員の皆様ありがとうございました。本日の経験が役に立つことのないことを願います。